ツインソウルの「無条件の愛」って、どんな愛情なのかわからなかった。でも最近、彼に対する愛情が、それに近づいてきていると感じる。
昨日の夜も、お布団に入ってから、涙が止まらなくなった。だけど、流す涙も時間の流れと共に変わってきている。
サイレント期間に入ってから、「なんでうまくいかなかったんだろう」という後悔、「ダメな自分は彼とは釣り合わない」という自己否定からたくさん涙を流した。一方、「彼と再会できる未来を築こう」という溢れる希望から涙を流すことも多かった。その涙に共通したことは、自分からの目線でしか彼のことを考えられていなかったということ。
でも、それが変わってきている。もう、彼に対して、「自分が自分が」という気持ちはないし、恋愛感情とはまた違う愛情が心の中で育ってきていると感じる。
その愛情を言葉で表現するとしたら、「幸せになってほしい」という感情。ツインソウル同士で結ばれたらそれほど幸せなことってないけど、ツインソウルじゃなくたって、彼を幸せにしてくれる人はたくさんいると思う。
特に彼の場合、心の底から優しい人だから、その分、人に恵まれているし、たくさんの人に親しまれ愛されている。
私は昔も今も「何も持っていない」人間だけど、彼は出会ったときからすでに「全て」を持っている人間で、幸せそうだった。
現時点で彼が私を求めてこないのは、必要ないからだと思う。
きっと今も、幸せなんだろう。でも、少し心配で、大丈夫かなって不安になる。できることなら、彼の幸せを見守りたかった。恋愛関係じゃなく、友達、もしくはただの知り合いでもいい。彼が幸せに過ごしていることをこの目でちゃんと確認して安心したい。
そういう気持ちに襲われて、昨日は涙が止まらなくなった。気が付いたら、彼のことを考えるときに、「自分が」という主観的な考えが消えていて、ただただ彼の幸せだけを願っている自分がいた。
彼が他の女性と結婚している幸せそうな姿や、家庭を築き、育児をしている姿を想像したら、すごく切ないけど、「そうなってほしいな」って本気で思った。もう自分は、彼の人生に波風を立てたくない気持ちが強い。
ただ、恋愛感情が消えたわけじゃない。今も1番大好きな人。だけど、彼が恋愛の相手として望まないのであれば、それを受け入れようと思う。彼がいなくたって、幸せになれないわけじゃない。日々の小さな幸せに感謝して生きていきたい。
こういう感情って、「無条件の愛」に近いんじゃないかと思った。相手の幸せだけを望み、相手の願う関係でいること。こんな気持ちになったのは初めてのことだった。
本当の「無条件の愛」は、もっと奥が深いものなんだろうけど、その芽が育ってきているような感じで、精神的な成長を実感した。
精神世界の「愛」を知りたい方へ
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ツインソウルと出逢い悩んでいる人、恋愛、仕事、人間関係で悩んでいる人、必ず解決の糸口が見つかるので、すべての人に読んでほしいです。
世界11ヵ国に訳された不朽のロング&ベストセラー。この小さな説明欄では素晴らしさが伝えきれないので、Amazonや楽天でたくさんのレビュアーさんが書かれた感想をぜひ読んでみてください。