ツインソウルのサイレント期間が辛い理由は過去に縛られるから

最近、サイレント期間が原因で、また精神的に追い込まれていたのですが、その理由がわかりました。その理由は、「現在」に生きているツインソウルではなく、「過去」のツインソウルに縛られていたからです。

サイレント期間は、過去に縛られ続けないよう注意が必要

これはもう癖なのですが、まだサイレント期間に入る前までの、出逢ったときからの彼の記憶が、勝手に脳内再生されるんですよね。

会わなくなってから、だいぶ月日が経過していますが、当時、彼の記憶を脳に焼き付けるように、無意識に何百回、何千回と繰り返し思い出して、忘れることのないようにしていました。

そのおかげで、朝、目が覚めてから眠るまで、夢の中でも、当時の彼の姿が頭の片隅に浮かんできてしまうことがたくさんあります。それで、切なくなって泣いたり、愛おしくなって微笑んだりするのですが、「過去」の時間軸にいるすでに存在しない彼に恋していると、はっとしました

また、彼とうまくいかなかった理由を、過去の場面を振り返っては、何度も何度も考えて、自分の悪かったところを見つけては、自分を責めていました。

そうすることで、自分を見つめなおし欠点を直していくことで、精神的に成長しましたが、もう最近は、そういうことをする必要性はなくなってきていたのだと思います。ですが、半年以上も自分を否定し続けてきたせいで、「なんてダメな人間なんだ」と完全に自信喪失していました。

このように、ツインソウルとの過去を振り返ることは精神の成長に大切ですが、それを繰り返し続けてはいけません。その次の段階に行く必要があります。

「現在」に生きるツインソウルを意識すること

現在、彼がどこにいて何をしているのか、わかりません。ですが、確かに今も生きていて、人生の目標を達成するために一生懸命仕事に取組み、たくさんの人から愛され、優しさを人に与え続けているでしょう。

そのように「現在」に生きている彼を意識したら、最近ずっと感じていた辛さから解放されました。胸の痛み、数日間で一睡もできないほどの悲しさ、勝手に流れ出てくる涙、その原因の全てが、過去に縛られていることにあったのです。

なぜ過去に縛られると辛いのかというと、やはりツインソウルがいるのは現在の時間軸だけで、過去の時間軸にはいないからでしょう。

ツインソウル同士だと、遠く離れていてもテレパシーを使えると言います。それはまだ半信半疑ですが、その類のもので、言葉を交わさなくても想いが通じ合えるのは、実感しています。

ですが、過去の彼に思いを馳せたって、何も通じ合えないのは当たり前のことでしょう。もしかしたら、現在の彼に思いを馳せると元気が出る理由は、何かが通じ合っているからかもしれません。

サイレント期間に入ってから長いのに、辛さから抜け出せない方は、「現在」の時間軸に生きているお相手を意識してみてください。

精神世界の「愛」を知りたい方へ

コメント

  1. 齊藤 佳子 より:

    過去の彼でなく、今の彼を思うんですね、勉強になりました。
    在家仏教みたいですよね、生活しながら修行する、知り合いや家族には理解してもらえないので一人の修行の旅です。
    また拝見させてください。