ツインソウルのランナーとチェイサーが逆になる本当の理由

ランナー・チェイサーを区別するのは難しい

ツインソウルはランナーが男性で女性がチェイサーとなることが多いと言われています。この立場が逆になる場合は偽ツインソウルだと主張している方もいらっしゃいますが、個人的には、本物のツインソウルであっても立場が逆になるパターンもたくさんあると思います。それに、どちらがランナーでどちらがチェイサーなのかわからないパターンもあるでしょう。

なぜこのように思うのかと言うと、実際、どちらが逃げているのかということは、心理的な面も含めて判断すると、複雑な要素が絡み合っているせいで、完全に判断することはできないからです。

例を挙げると、職場で出逢ったツインソウルの男女の場合、職場で毎日会わないといけませんし、職場だから周りの目を気にして普通に接しないといけません。なのでその時点でどちらが逃げていたとしても、わかりにくい状況にあります。

でも、男性側のほうが女性側に対してアピールするのをやめたり、接し方が他の職場の人たちと完全に同じになってきたりすることで、女性は男性が逃げていることを感じ取ります。そして、よそよそしく、距離を詰めてこない男性に少しげんなりしてしまった女性が、退職するなどの形で男性のもとを去ってしまいます。

このようなパターンの場合、一見女性側が逃げているように見えますが、心理的な部分を見ると、男性側が逃げています。だから、逃げる・逃げないということは、本来は心理的な面から判断したほうがランナー・チェイサーがわかるでしょう。

私の経験から言えること

しかし、私の経験したことから言うと、正直言って、心理的な面から見たとしても、どちらがランナーでどちらがチェイサーなのか全くわからないのです笑。

なぜかと言うと、ツインソウルに対して感じる感情って、普通の人に対して感じる感情の多分何千倍とかそれ以上のものを感じています。そのせいで、自分の頭や心でさえ感情を処理しきれなくて、自分が逃げているのか追っているのか、全くわかりません笑。人間の感情って、そんなに単純なものではありません。

だけど、自分の経験から確信していることは、サイレント期間に入ることはツインソウルの出会いに絶対に必要だということです。だから、ツインの男女がランナー・チェイサーになり、サイレント期間に入るきっかけをつくるのも必然です。

そうすると、私の意見ですが、別にどちらがランナーでもチェイサーでもいいような気がしてきます。むしろ、ツインの男女は、両方がランナーでありチェイサーでもある面を持っているように思うのです。人間の潜在意識って想像以上に複雑だから、ランナーだってチェイサーを追っている面があるし、チェイサーだってランナーから逃げている面があるのです。(あんまり、こういうことを言うと、スピリチュアルを本業としている方に怒られてしまうのですが・・・笑。あくまで私の個人的な意見です。)

おわりに

ツインソウルと出逢うと、確かにネットに書いてあることで当てはまることが多いですが、今回書いたランナーとチェイサーのように形式にとらわれると、混乱してしまうことがあります。自分で感じた直観や感情、想いを一番に大切にしてください。

真実の愛「ツインソウル」とは何か。宇宙の視点から全て語られる最高傑作

コメント

  1. みかみん より:

    こんにちは!以前もコメントしました。再び失礼致します。
    私もランナー、チェイサーはそれぞれのストーリーがあると思います。私は、完全にお相手男性をツインソウルと認識していない段階で離れて引っ越しまで済ませました。
    私はガンで2度手術し、その間男性側がサークル内の私の知人に、あの女性はどうしているか?と周りに聞いていたようです。
    何も知りませんでした。今思えばランナーチェイサーが逆かと思います。
    出会って8ヶ月程経ち、お互いの誕生月に急激に話する機会があり目を見た瞬間に私は「お兄さん?お父さん?」と口走りました。
    その後お話する機会があり、過去の経験や旅行先、骨折箇所がシンクロニシティで繋がっていました。
    お互いに既婚者ですので、お相手を強く渇望していても愛しかないので見守り、宇宙に身を委ねています。
    伊波さんもお幸せに☆
    いつも情報ありがとうございます!
    感謝致します☆☆☆