ツインソウルへの嫉妬って、普通の恋愛をしているときの嫉妬とは全然違うなと感じることがあります。同じ人生の目的を持つ自分の片割れだからこそ、深い嫉妬心をもってしまいます。
ツインソウルにもつ嫉妬心で普通の恋愛と違ったところは、恋愛の意味で嫉妬することはなく、相手が持っていて自分の持っていないものに関して嫉妬していたことでした。なぜ恋愛の意味で嫉妬しなかったのかと言うと、彼には私しかいないし、私には彼しかいないということを、心の深いところで感じていたからです。
ツインは自分の持っていないものや才能などを全部持っているし、家庭環境や受けてきた教育など育ってきた環境まで真逆です。そのせいで、自分にはない相手だけが持っている部分や恵まれている部分に対して、すべて嫉妬してしまうのです。
変な話、相手が赤ちゃんのころにまで遡って、小学生・中学生・高校生のころのツインにまで嫉妬してしまいます。ツインへの嫉妬に過去や未来などの時間なんて関係ないのです。普通に考えたらおかしいですよね笑。
私は、初めてもった深い嫉妬心に対して、それが嫉妬心だというに気づくこと自体に1年以上の時間がかかってしまいました。今まで感じたことのない感情だったので、しばらくの間はそれが何の感情なのかわかりませんでした。
ツインソウルと出逢った方は、多分、内側から湧いてくるあまりの嫉妬心に驚かれるのではないでしょうか。それか、その嫉妬心があまりにも大きいせいで、向き合うことができないのではないかと思います。
これまた変な話になってしまうのですが、ツインへの独占欲っておかしくて、ツインが異性と話したり楽しそうにしていたとき、嫉妬するかわりに、以前書いたように「愛するわが子が怪しい人に誘惑されている場面をみたときの母親の感情」になりました。
参考→「【ツインソウルの特徴】超理性的なツインソウルの男性は実は超嫉妬深い?!」
なんでだろうと考えてみたのですが、多分、ツインは出逢っていない頃から自覚がなくても潜在意識のレベルでは相手のことを大好きです。だから赤ちゃんの頃から一緒に育った幼馴染か、ずっと見守ってきた母親のような気持になるのでしょう。
おわりに
サイレント期間に入ってから数か月が経ち、ツインソウルと一緒にいたときの感情を頭で整理できるようになってくると、相当なものを感じていたのだなと、今になって実感してきます。そして、今回書いた試練の一つである嫉妬心のように、超えなければいけない試練の真髄というものも見えてきます。サイレント期間は長くて辛いことがたくさんあるかもしれないですが、ご自分を大切にしてくださいね。
真実の愛「ツインソウル」とは何か。宇宙の視点から全て語られる最高傑作
世界11ヵ国語に訳され、宇宙の愛、魂の愛を世界中に広めたロング&ベストセラー「アミ」待望の2作目。双子の魂、運命の人、宇宙の法則、エゴ、執着など難しいテーマを、壮大で神秘的な物語を通して教えてくれる、愛と感動に溢れた「人生と愛の教科書」。私も他の本を全部捨てたほど、ずっと探し求めていた答えがこの一冊の中にありました。
カバーは女性や子供向けのファンタジーを想像させますが、これほど奥深く、大人が読むべき作品は他にありません。一方で子どもがいたら一番読ませたいとも思います。たくさんの人に読んでほしい、そして「気づき」から人生を豊かにしてほしいと心から思います。この本と出逢えた人は幸福であると確信しています。
やはりこの狭い説明欄では奥深さと素晴らしさが伝えられないので、Amazonや楽天でたくさんのレビュアーさんが書かれた感想をぜひ読んでほしいです!