偽ツインソウルとか本物とかがどうでも良くなったら手放したサイン

筆者は、まだ精神病か何か別の理由があって、ツインソウルと出会ったと勘違いしているのではないかという疑いが3%くらいあります。その場合は、偽ツインソウルということになるのでしょう。ですが、本物でも偽物でもどっちでもいいと思っています。

実は偽ツインソウルには出会っている

約5年前、偽ツインソウルとの恋愛を経験しました。魂では、いつかツインソウルと出会うとわっていたからか、自分の恋愛感情を魂で感じてみようとしましたが、あんまり魂にまでは響いてきませんでした。

ツインソウルと出会うと、人生に良い影響があるといいますが、逆に偽ツインソウルと恋愛をしているときは、人生で一番どん底に落ちていました。その状態から救ってくれたのが本物のツインソウルでした。

偽物と本物で一番わかりやすい違いは、本物と出会うと、生きる力がわいてきて、自分の人生の道を進むエネルギーになります。反対に偽物だと、生きる力が弱くなって、自分の人生の道を歩めなくなる、という違いがあります。

ツインソウルという概念がある世界に生まれただけで幸せ

彼と出会ってから数ヶ月間は、ツインソウルについて知らなかったので、現実で起きているとは思えない不思議な体験や、初めて経験する様々な感情のせいで、かなり混乱していました。

だけど、ツインソウルという概念を知ってから、現実離れしたそれらの体験や感情を、認めて大丈夫なんだ、自分を信じていいんだと、とても安心するとともに、こんなに感動的な出会いがあることに涙が出ました。

『君の名は』の主人公二人もツインソウルですが、この映画を見たことがきっかけで、もう彼が偽ツインソウルだとか、本物だとか、どうでもよくなりました。もし、映画のようなツインソウルの出会いが現実にもあるのだったら、私はそのエキストラ役だけで十分幸せだと感じました。つまり、もし彼が偽ツインソウルだったとしても、地球のどこかで本物のツインソウルと出会っている人がいる。そして、私はその人たちと同じ地球を生きている、と思うだけで幸せを感じるのです。

別に、ツインソウルと出会うのが自分じゃなくてもよくて、ただ、二つの純粋な魂が、地球の平和のために一生懸命生きて、きついときには支え合って生きていく、という魂の恋が現実にある、というだけで、私も地球に生まれてよかったと心から思います

偽物でも、本物でも、結局自分が歩むべき道を進むだけ

サイレント期間に入ってから半年近く経過し、精神的には安定していて、今までやりたかったけど勇気がなくてできなかったことに色々と取り組んでいます。この勇気はツインソウルと出会ったことで湧いてきたものだと思います。もう彼には執着していないし、今頃、偽物だったとか、本物だったとかは関係ありません。でも、もし偽物だったとしても、彼と出会って人生が180度変わったという現実があるので、一番大切な人であることに変わりはありません

精神世界の「愛」を知りたい方へ