ツインソウルのサイレント期間に奥華子「変わらないもの」で号泣した

伊波です。こんにちは。

ツインソウルと出逢ってから初めて経験する色々な感情って、喜怒哀楽のような単純なものではなく、自分でもその感情を言葉に変えるのができないものばかりです。そのせいで、自分自身がわからなくなってしまうこともありました。そのようなときに、言葉にできない感情を表現してくれている歌にいつも助けられていました。

数日前に聴いた曲で、とてもいい曲があったので、ご紹介したいと思います。その曲は、奥華子さんの「変わらないもの」です。大ヒットアニメ「時をかける少女」の挿入歌となった有名な曲なので、聴いてみれば、「あぁ~、この曲か~」とわかると思います。YouTubeから曲を埋め込んでおきます。

 
奥華子「変わらないもの」

歌詞

帰り道ふざけて歩いた
訳も無く君を怒らせた
色んな君の顔を見たかったんだ

大きな瞳が 泣きそうな声が
今も僕の胸を締め付ける
すれ違う人の中で 君を追いかけた

変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい

街灯にぶら下げた想い
いつも君に渡せなかった
夜は僕達を遠ざけていったね

見えない心で 嘘ついた声が
今も僕の胸に響いてる
さまよう時の中で 君と恋をした

変わらないもの 探していた
あの日見つけた知らない場所へ
君と二人で行けるのなら
僕は何度も生まれ変われる

形ないもの 抱きしめてた
壊れる音も聞こえないまま
君と歩いた同じ道を
今も灯りは照らし続ける

変わらないもの 探していた
あの日の君を忘れはしない
時を越えてく思いがある
僕は今すぐ君に会いたい

僕は今すぐ君に会いたい

この曲を聴いて泣かない人っているのでしょうか。普通に聴いても、ボロ泣きしたと思います。ツインソウルと出逢ってしまうと、こういう時空を超えた愛の歌詞って、自分が感じていた言葉にできない気持ちを表現してくれているので、涙が止まらなくなってしまいます。同じように「君の名は」の挿入歌も号泣してしまいます。昔の自分からしたら、時空を超えた愛の歌に共感するなんて、思ってもみなかったことです。

歌詞を自分なりに考えてみると、「変わらないもの」って、まさにツインソウルの存在やツインソウルへの愛だと思います。これから何十年と生きていく中で、社会が変わって、自分も周りの人も年をとり、価値観が変わり、全てが変わってしまうでしょう。でも、きっと自分の中にあるツインソウルの存在や愛という軸は何があっても変わることはありません。

奥華子さんご本人は、「変わらないもの」を「過去」だとおっしゃったようです。ツインソウルと過ごしたのは確かに「過去」の出来事。出逢う前は、はっきり言って人生全体が黒歴史みたいなものだったので、過去なんて全て消えてしまえばいいと思っていました。だけど、出逢って初めて、過去がとても大事な宝物のようなものになりました。このような感情を教えてくれた彼の存在に感謝したいです。

でも、彼との関係を「過去」にしてしまうのは、ある意味大切な何かを諦めることと同じなので、この曲を聴いて苦しい部分はありました。ですが、来るはずのない彼からの連絡を何年も待ち続けながら生きていたって、その先には何もないと思います。だから、過去の出来事を過去だと認ながらも、それを心の糧にしながら生きる方が、ずっと希望があると吹っ切れることができました。

ツインソウルの出逢いは増えているという記事をネットで見ましたが、変化が大きい時代だからこそ、そのような変わらない軸を無意識に探している人が増えているのだと思います。私は彼と出逢う前、変化し続ける時代の中で生きていける気が全くしなかったし、一人だけ時代に取り残されているような感覚をずっと持っていました。ですが、「変わらないもの」を手に入れた今は、そのような感覚がなくなり、変わり続ける時代の中を前向きに生き抜いていこうと思っています。

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