ツインソウルはどちらか一方が人生で一番どん底にあるときに出会い、ツインに救われます。私も命の恩人であるツインの彼に出会っていなかったら今頃どうなっていたかと考えると、とても恐ろしい状況になっていたと思います。もしかしたら、ツインとの出会いはパラレルワールドへの入り口なのかもしれません。
『君の名は』を観たことがある方はわかると思うのですが、主人公二人はツインソウルの関係で、パラレルワールドも題材になっています。
三葉は彗星落下によって命を落としていたのですが、瀧が時空を超え三葉を助けに行ったことによって、三葉は命を救われるのですよね。つまり、三葉と滝が彗星落下を防いだことによりパラレルワールドが開かれることになるのです。いや、もしかしかしたらパラレルワールドに行くこと自体、必然だったのかもしれません。
パラレルワールドとは
パラレルワールド(parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界、並行宇宙、並行時空ともいう。
「異世界(異界)」、「魔界」、「四次元世界」などとは違い、パラレルワールドは我々の宇宙と同一の次元を持つ。SFの世界でのみならず、理論物理学の世界でもその存在の可能性について語られている。
wikipedia
このブログはスピリチュアル色が濃すぎないのが多分取り柄なのですが、パラレルワールドってすごいスピリチュアルっぽいじゃないですか。
でも、パラレルワールドってよく考えてみればすごく現実的な話なのですよね。人生はすべて選択によってできていて、選択しなかったほうの道に進んだ自分がパラレルワールドにいることになります。あのとき、こうしていればよかったのにな、と思うことがあるかもしれませんが、その選択ができていた自分もこの宇宙のどこかにいるのです。嘘のような話なのでしょうか。
私は、この宇宙にある無限大の可能性について考えると、パラレルワールドがあっても不思議じゃないどころか、ないと不自然だと思ってしまうのです。ツインと出会って命を救ってもらってからは、実際にパラレルワールドを生きているような感覚がしています。
もし、本当にパラレルワールドが開かれた瞬間があるとしたら、それはツインと出会った瞬間だと思います。あのときに感じた「別世界が開かれる感覚」がその入り口だったのかもしれません。
ツインソウルと出会った目的を深く知るために
一般的にツインと出会うと宇宙についての興味が出てくると言われていますが、私自身もとても宇宙に興味が出てきました。宇宙のことを知ることで、ツインと出会った意味や経験した不思議な体験の原因などがもっとよく分かると思うのです。ツインソウルはまだ非科学的なことかもしれませんが、科学が発達して宇宙の秘密が解き明かされていくうちに、いつか科学でも証明できるようになると思います。
私がパラレルワールドについて理解を深めた本や映画です。
5次元世界を視覚化したらこんなふうになるのかと衝撃を受けました。5次元世界は私たちのいる世界と重なって存在していることを知りました。傑作です。
『Newton』は必ずいつも読んでいます。4次元空間や5次元空間、また未来から過去に流れる時間についてもこの雑誌で学びました。最新号はこれみたいです。
ツインソウルとは何か。心にストンと落ちる素晴らしい本です。
ツインソウルの特徴、偽ツインソウルの見分け方など、説明がとてもわかりやすい良書。腑に落ちることがたくさんありました。苦しさや辛さから救われるので、ツインソウルのことで悩んでいる方にオススメです。