ツインソウルと出逢った後の変化として、自分の時間を大切にするようになり好きなことに積極的に取り組むようになると、色々なブログで目にしました。私は、つい最近までその実感がなく、何かに集中しているときでさえ心の中はツインソウルの彼のことで一杯で、自分の時間を楽しむなんて余裕はありませんでした。
しかし、最近サイレント期間の辛さが心が壊れそうなほどに強くなってくると、心境に変化が起こって、自分の時間を大切にし好きなことに一直線になるようになってきたのです。なぜこのような変化が起きたのか考えてみました。
自分の時間を大切にするようになるまでの話
「自分の時間を大切にする」ということは、「自分を認める」ことと同じです。
きっと、ツインソウルと出逢っている多くの方が、出逢う前は「偽物」のような幸せで自分を無理矢理満足させるような人生を送っていたのではないかと思います。
出逢ってからも、頭も心も相手のことで一杯で普通の生活を送るのにもままならず、自分の時間を大切にすることなんてできていない、もしくはできていなかったと思います。
私もそうでした。彼と出逢う前、世間一般で言われているような「幸せ」は自分にとってみれば全く幸せを感じるものではなかったのに、その本当の気持ちを無視して無理矢理「幸せだ」と自分自身に思いこませていました。
例えば、友達との遊び、おいしいものを食べること、おしゃれをすること、などは本当は全然楽しくなく、ただ虚しくなるだけでした。
それに、彼と出逢ってからは、完璧な彼を見てこんな私じゃ全然釣り合わないと思い、彼が一番得意とすることを、興味もないし得意でもないのに無理に取り組んで、少しでも彼に近づこうと必死になっていました。自分の時間を大切にするどころか、逆に辛いだけの時間を自ら進んで過ごしていました。
楽しさや嬉しさとは無縁な辛いだけの日々を1年半以上も続けていたので、さすがに精神の方にもダメージがきてしまい、本当に、生きるのをやめたい気持ちになりました。
精神的にどん底になるのはツインソウルと出逢ってから何度も経験したことですが、このどん底は、一番きつかったのではないかと思います。
そんな状況にいても、やはり「生きたい」という気持ちは心の一番深い部分にまだ少し残っていたのですが、彼と会えない未来に希望なんてないというふうにも感じることもありました。
そして、どん底に落ちたことでやっと思い出したのです!ツインソウル以上に好きなことが自分にもあったことを。
ツインソウル以上に好きなものに時間を費やすとどん底から抜け出せる
ツインソウル以上に好きなものってありますか?私は、ツインソウルの存在以上に心を奪われ、生きる目的になるのものって、めったにないものだと思います。
ですが、出逢う前、希望も夢もない世界でどうやって生きてきたかということを考えてみたら、偽物のような世界の中にも、一つだけ自分にとっての「本物の幸せ」を感じるものがあり、それだけを唯一の幸せとして生きていたのを思い出しました。
ツインソウルへの感情が「愛」だとしたら、一番大好きなそれは「恋」みたいなもの。心臓がドキドキして「あぁ、今生きているんだ」という幸せを体全体で感じ、生命エネルギーがみぞおちから胸まで一杯に満たされる。
それほど心を奪われていたものがあったのに、それに時間を費やしてこなかったのは、それは厳しい社会で生き抜いていくための何の価値にもならないことだから。
でも、もうサイレント期間が辛すぎて、それを愛さずにはどうしても生きていけなさそうだから、何の価値にならないとしても、それと触れ合う時間を大切にしようと決めました。そしたら、サイレント期間のどん底から抜け出したのです。
もしかしたら、辛かった理由は、ツインソウルの存在以外にも心から愛しているものが他にもあったのに、それに時間を費やすことを自分自身が認めず、幸せになることを拒否していたのが理由だったのかもしれないと思いました。
社会の価値観ではなく自分の価値観で幸せだと感じることに取り組むことは、自分の時間を大切にすることと同じだし、自分を認めてあげること、自分を幸せにしてあげることと同じです。そして、それは精神的な自立にもつながります。それに気づかせてくれた彼に感謝したいです。
精神世界の「愛」を知りたい方へ
人生で一番の本。宇宙の愛、魂の次元が高い愛、そして運命とは何か。すべてがこの本に詰まっています。可愛らしいカバーに騙されてはいけません。大人が読んで何度も泣くほど、限りなく奥深くて、素晴らしい内容です。
ツインソウルと出逢い悩んでいる人、恋愛、仕事、人間関係で悩んでいる人、必ず解決の糸口が見つかるので、すべての人に読んでほしいです。
世界11ヵ国に訳された不朽のロング&ベストセラー。この小さな説明欄では素晴らしさが伝えきれないので、Amazonや楽天でたくさんのレビュアーさんが書かれた感想をぜひ読んでみてください。