ツインソウルのサイレント期間とただの失恋はこんなにも違う

ツインソウルのサイレント期間って、とても辛い。こんなにも辛い原因の一つは、誰にも共感してもらえないとわかっているから、誰にも話せないことがある。そのせいで仲のいい人と一緒にいても、自分一人だけ孤立しているように感じる。

話すべきではないとわかっているのに、両親にほんの少しだけこの辛さを打ち明けたこともあった。そしたら、案の定「お前は失恋したんだから、いい思い出だったなって考えなさい。」って言ってた。一方、母は「あっちだって待ってるんだから、もっとあなたのほうからいきなさいよ。」と応援してくれた。

だけど、そのような反応を見て、やっぱりツインソウルの恋愛って、普通の恋愛の感覚とはかけ離れていて、常識が通じないから、やっぱり相談しないほうがいいと感じた。

友達には特に相談したくない。雑談の中の話題として軽く話すくらいならできるだろうけど、本当の気持ちの99.9%も話せないと思う。普通の恋愛のテンションとはあまりにも違いすぎるし、ツインソウルに対する気持ちは、自分でさえ直視できないほどのものがある。

多分、自分がやるべきことに集中することで、サイレント期間の辛さをまぎらわせているのだろうけど、もしその辛さを直視してしまえば、心が壊れるんじゃないかと思う。

・・・独り言が長くなりましたが、なぜサイレント期間が異常なほど辛いのか、ただの失恋とツインソウルのサイレント期の違いから、まとめます。

ツインソウルとの過去は過去にならない。

ただの失恋では、数か月も経てば、相手の記憶が薄れていくことで好きな気持ちも自然に薄れていく。どんな大失恋でも、外にたくさん出て、新しい出会いをして、新しい思い出をその上に積み重ねていくことで忘れていくことができる。

だけど、ツインソウルとの関係はどれだけ時間が経っても、過去にならない。一緒に過ごした時間を忘れるなんて、そういう選択肢は最初からなくて、むしろツインソウルとの記憶は人生で一番大切な記憶だから、一生大切に心の宝箱にしまっておきたい。

ツインソウルとの恋愛に失恋なんてない。出逢ってしまったら、一生大好き。他の異性との出会いを求めるなんて絶対にありえない。こんなにも大好きなのに関係がうまくいかないのは、過去の自分のせいではなく、現在の自分に問題があるせいだと感じる。

ツインソウルへの愛は出逢ったときから少しも変わらない。ただ、愛しさは強くなり続ける。

愛って定義するのが難しいけど、変わらないもののことを言うと思う。なのに、普通の恋愛では、愛が揺らぐことで失恋する。だけど、それは最初から愛じゃなかったんだろうと思う。

ツインソウルと出逢ったときに、感じた愛は、どんなことがあっても変わらないし、どれだけ時間が経っても変わらない。きっと、この愛は何があっても揺らがない。

出逢ってから数ヶ月間は、彼を人として尊敬するあまり、後光を発しているかのように見えた。だけど、葛藤を抱えていたり、完璧に見える仕事でも苦労していたり、精神的に弱い面を持っていたり、人間らしい面を見て、愛しさが強くなっていった

ずっと会っていないサイレント期間にも、なぜか愛しさが強まっていく。なんで愛しさが強まっていくのかわからないけど、多分、ツインソウルとのことで悩んでいるとしても、その辛さより、出逢えた喜びのほうが勝っていて、サイレント期間も精神的な支えになってくれているからなんじゃないかと思う。

おわりに

サイレント期間でとても辛いと感じていたけど、普通の恋愛と比べてみると、自分は一生ものの愛を見つけることができたんだと、とても幸せに感じた。出逢ってくれたツインソウルの相手、出逢わせてくれた誰かの力に感謝しながら、この辛さを乗り越えていきたい。

精神世界の「愛」を知りたい方へ

コメント

  1. にこ より:

    伊波さま

    先程長文のコメントを送信した者です。
    その内容ですが、公開せず、ブログ主の伊波様の胸の中に留めていただけますでしょうか…。

    送信した後、とても独り善がりな内容にも思え、万が一にも相手や相手のご家族の目に触れてはならないと思い直しました次第です。。
    ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
    ブログの記事、これからも楽しみにしています!

    • inami より:

      にこさま、コメントありがとうございます!
      一つ前のコメントもじっくりと読ませていただきました。
      にこさまが経験された大切な出逢いを教えてくださってありがとうございます。
      私も、彼と出逢ったばかりのころの感情を再び味わったかのような気持ちになり、とても胸に響きました。
      拙い文章で書いているブログですが、心に届けられているとわかって嬉しいです。
      教えていただいた内容は私の胸の奥にしまっておきます。