ツインソウルと出逢う前兆。どん底なのに社会への使命感が強まる

今回は、ツインソウルと出逢う前兆について書こうと思います。一般的に、出逢う前兆は、人生のどん底に落ちること、人生の転換期であること、一人ではどうしても乗り越えられない壁が目の前にあること、などがあるとよく言われています。また、偽ツインソウルと出逢っていたり、直前は「1111」などのエンジェルナンバーをよく見るようになったりします。

今回説明したい、出逢う前兆は、「全ての執着がなくなったかわりに、社会への使命を果たしたいという願望だけが強くなる」という心理面に起きる変化についてです。

なぜこのような心理的な変化が起きたのかと言うと、出逢う直前までの数か月間、元々苦労は多い人生だったけど、それまででは経験したことのないほどのどん底に落ちていたことで、さすがにもう長くは生きられないと感じていました。

そのせいで生への執着はなくなっていたし、三大欲求やその他の欲もなくなってきて、どれだけ美味しいものをたくさん食べても満たされないし、お金があっても絶望しかない、他人から愛なんていらない、という心理状態でした。

それで、全ての執着がなくなったとき、最後に残ったのが社会への使命感だったのです。もうどれだけ生きたって、美味しいと感じらない食べ物を体に詰め込んで、うわべだけの友達に魂の抜けた笑顔を浮かべて、何の生きがいもない命を生きるくらいなら、そんな生活、全部捨ててしまって、自分の使命だけを果たしたいと思いました。

もうすでに体も心もボロボロだから、これから先どれだけボロボロになったって変わりやしない。それなら、せめて何か社会のためになることをしてから、人生の終わりを迎えたい。そう思って、決死の覚悟で一歩踏み出した先に、ツインソウルがいたのです。

ツインソウルと出逢う人は、準備段階として、魂の修行をするために人の何倍も苦労する人生を歩むと言われています。また、社会への使命感が非常に強いと言われています。

なので、魂の修行が終わって、身も心もボロボロになるころには、修行の成果として様々な執着がなくなり、魂のレベルが上がったことで社会への使命感がさらに強くなります。そして、傷ついた体と心を癒し、自分自身の才能を覚醒させて使命を果たすためにツインソウルと出逢うのでしょう。

ツインソウルと出逢った後、それまでのように物質的な豊かさでは全く心が満たされなくなってくると言われています。ですが、私の例からわかるように、出逢う前からその傾向があり、どれだけ物質的に満たされていても、大きな絶望と不安に襲われます。それに加えて、社会的な使命感が強くなって来たら、ツインソウルと出逢う前兆かもしれません。

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