ツインソウルの特徴については今まで何度も取り上げてきましたが、偶然当てはまってしまう人がいることも考えられるので、「ツインソウルだという確信がほしい」という方に向けて、今回はツインソウルの確認方法を書いてみます。
いくらツインソウルの特徴が当てはまっていたとしても、結局本当にツインソウルだと確信するのには、自分の心に問いかけてみるのが一番わかりやすい方法なのです。
その確認方法はすでにタイトルに書いてしまっていますが、「相手の存在自体が良心の源であり正しい生き方に導く人」であるかどうかです。それでは、このことについて説明しますね。
「良心の源となっている」とは
ツインと出逢ってしまうと、自分にも他人にも誠実になり、嘘をついたり迷惑をかけたりするなど、悪いと思うことが一切できなくなってしまいます。そして、そのように正しく生きようとする気持ちがどこから発生しているかをたどってみると、ツインに行きつきます。ツインに何か言われたとか、ツインの生き方を見習ったからとかではなく、存在自体が良心の源なのです。
正しく生きるということは当たり前のように思えてもかなり大変です。なぜなら、ツインソウルと出逢う人は使命感や責任感が強いため、「正しく生きる」ことのハードルが普通の人の何倍も高く設定されているからです。
また、ツインと出逢う前と比較すると、「世間から見た正しい生き方」ではなく、「自分が思う正しい生き方」をしていくという特徴があります。
だから、社会の模範のように生きていた人が、ツインと出逢ったことで、社会から逸脱した自由人になるということもあるでしょう。このような特徴があるのは、自分の気持ちに誠実になるからです。例えば、大企業に勤めていたエリートが、急に退職して、自分の夢を叶えるために世界を渡り歩く生活を始めてしまうことがあるかもしれません。
悪いことが全くできない
小説や映画の世界では「自分が生き延びるために悪い生き方を選ぶ」ことや、「家族や恋人を守るために犯罪を犯す」ことがよくあります。犯罪などではなく、日常生活を送るための小さな「悪さ」なら、現実の世界でもよくやってしまう人がいるでしょう。
しかし、ツインと出逢った人はどんなに追い込まれていたり、大切な人を守ったりするためであっても、このように悪い道に進むことは絶対にありません。悪いことをしようとすると、ツインの顔が浮かんできて、良心の呵責に苛まれます。もし、それを無視して悪いことをしてしまえば、相当な罪悪感を感じるはずです。
嘘をつくこともできませんが、相手を思いやった優しい嘘をつくくらいが精一杯になってしまいます。その優しい嘘をつくだけでも私は罪悪感に何日間も苦しんでしまいました。
良心の源が何か心に問いかけてみてください
ツインと出逢うと、ひたすら正しい方向に走り続けることしかできなくなります。悪いことをしたほうが近道なのに、それがわかっていても、ツインの顔が浮かんできて、その近道を選ぶことなく、まっすぐに走り続けるしかないのです。
だからもし、良心の呵責に苛まれる場面があったら、その源となっているものが何であるか心に問いかけてみてください。
ツインソウルとは何か。心にストンと落ちる素晴らしい本です。
ツインソウルの特徴、偽ツインソウルの見分け方など、説明がとてもわかりやすい良書。腑に落ちることがたくさんありました。苦しさや辛さから救われるので、ツインソウルのことで悩んでいる方にオススメです。