ツインソウルの相手が必要としてくれなくて辛い人。大きな誤解をしています。


こんにちは!伊波です。

ツインソウルとの関係が辛い理由って、たくさんありすぎて、「なんでこんなに辛いんだろう?」とわけがわからなくなってきませんか?

私は辛い理由が複雑化しすぎて、わけがわからなくなることばかりですが、今、その辛い理由の正体が一つ明らかになりました。

それは、「ツインソウルの相手から必要とされない」こと。

こちらの記事で、私のエゴの正体は「ツインソウルに精神面だけではなく現実の面でも助けてもらおうとしていたこと」だと書きました。

でも、このエゴのような気持ちよりも遥かに強く、逆に「彼から必要とされたい!、力になりたい!」という気持ちが強かったのです。今までなぜその自分の気持ちに気づかなかったのかというと、初対面のときから「この人の力になりたい!」と強烈なほどに感じ、自分の中では当たり前というか、彼に対する感情の核みたいになっていたので、今まで意識することがありませんでした。

誰かの力になりたいと心の底から強く感じたのは、彼が初めてでした。全く貢ぎ体質でもなく、今まで好きになった男性にこのような気持ちをもったことは1度もありません。人助けやボランティア活動は半分義務感がありますが、彼の場合は義務感ではなく、全身全霊、命をかけて「助けたい!!」と感じます。それに実際、あることで彼を助けることができました。

やはりこの気持ちは、ツインソウルだから起こることなのでしょうね。二人で一つの存在だから、片方が大変な状況にあったらもう片方が全力で助ける。出逢えたのも、きっと私が死にそうな状態だったから、彼が一生懸命会いに来てくれたのでしょう。

だけど一方で、ツインソウルに必要とされないと、自分を全否定されたような気持ちになります。二人、真逆の環境で育ち、真逆の価値観、能力を身に着け、出逢うときには相互補完的な関係にあります。見方を変えると、出逢うまで、片方に足りないものを補うために、孤独でも人一倍努力と苦労をしながら生きているんですよね。なのに、それを「いらない」と拒絶するなんて・・・。

サイレント期間に入った初期のころは、「私、彼の人生に必要ないんだ・・・。」と胸が張り裂けるような気持ちになり、今までの自分の全てを否定された気がして、自己肯定感もゼロになっていました。今はエゴや執着を手放したおかげで、やっと克服できたのですけどね。

今振り返ってみて思うのは、お互いに「魂が必要としていたもの」はすでに与え合い、出逢った目的の重要な部分はとっくに達成されていたのかなと思います。「魂が必要としていたもの」というのは、エネルギー、気づき、未来、そして愛。

私は彼に何をしてもらったわけでもなく、彼の存在だけで、奇跡のようなことが自分の身に起きたのと同じように、きっと彼にも良い影響があったのではないかと思います。実際、彼は出逢ったころ、私と同じようにボロボロに見えましたが、サイレント期間に入る前には生命力がみなぎって輝いていました。

ツインソウルから必要とされずに悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。でも、きっとお相手が必要としていたものは、あなたと出逢ったとき、もうすでにお相手に渡っているはずです。ツインソウルって、その存在だけで救われる。そういう関係なんですよね。

サイレント期間は一人で色々な問題を乗り越える時期ですが、常に相手が潜在意識の中にいて、勇気をもらえます。お相手と会えないのは、会わなくても魂で繋がっているから、わざわざ会う必要がないだけなんですよ。

精神世界の「愛」を知りたい方へ

コメント

  1. ぴー太郎 より:

    いつも拝見しております。
    自分を満たす為に、彼への執着(なかなか取れません)を手放す為に、
    自分に集中しようと 楽しいこと・ワクワクすることに意識を向けると、
    胸の中にグワァーって何かが入ってきて、自分の魂が彼の魂に引っ張られていく感覚があります。
    自分の執着が暴れてるのでしょうか?
    彼からのメッセージでしょうか?
    考えないようにしても考えざるを得ません。何なんでしょう⁇