おもしろい海外アニメは、ディズニーやピクサーだけじゃない！傑作なのに、知名度が低いマイナーな海外アニメの中から、映画評価サイトで高評価を得ているものをランキングでご紹介します。
傑作なのにマイナー！海外アニメランキングTOP5！
第5位
「もっと評価されるべき！」の声が多発
『モンスター・ホテル2』
| 制作年 | 2015年 |
| 上映時間 | 1時間32分 |
| 監督 | ゲンディ・タルタコフスキー |
解説
モンスターたちが集うホテルを舞台に、人間とモンスターたちの交流を描くファンタジーアニメの第2弾。前作から7年後のモンスターホテルという設定で、人間とドラキュラの血を引くものの、ドラキュラのパワーがない男の子をめぐる騒動を描写する。今回もアダム・サンドラーや歌手のセレーナ・ゴメスらがボイスキャストとして参加。日本語版の吹き替えも、ドラキュラ役の山寺宏一、メイヴィス役の川島海荷、ジョナサン役のオリエンタルラジオの藤森慎吾ら前作のメンバーがそろう。
あらすじ
モンスター専用のモンスターホテルで運命の恋に落ちたドラキュラの娘メイヴィスと人間のジョナサンは結婚を果たす。彼らの間には息子デニスが誕生し、ドラキュラは仲間たちと共に愛する孫にきちんとしたモンスター教育を施そうと奮闘する。デニスの5歳の誕生日、メイヴィスはドラキュラの父で、ステレオタイプのモンスターであるヴラッドを招待するが……。
観た人の声
・クライマックスは感動的で涙が出ました。こんな素敵な作品が見れて嬉しいです！
・1よりもおもしろい！
・小ネタ満載でその度にクスクス笑えます。今回は家族の絆がメイン。ホロリとしました
・ストーリーも悪くないし色鮮やかな映像も美しく音楽も素晴らしいのに何故こんなにマイナーなのか。もっと評価されるべき。
無料で観る
この作品はツタヤディスカスの無料お試しで観れます
第4位ストップモーションアニメ×3D 最高級の芸術作品
『コララインとボタンの魔女』
| 制作年 | 2009年 |
| 上映時間 | 1時間40分 |
| 監督 | ヘンリー・セリック |
解説
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の鬼才、ヘンリー・セリック監督が手掛けるダークで幻想的なアニメーション。世界中で愛されている同名のファンタジー小説を映画化し、パラレルワールドに迷い込むヒロインの冒険と成長を生き生きと描く。ちょっと生意気な主人公の声を担当するのは名子役、ダコタ・ファニング。1コマごとに人形やセットを動かしつつ撮影するストップモーションアニメを、さらに3Dにした驚異の映像を目に焼き付けたい。
あらすじ
コララインは両親と新しい街に引っ越して来るが、二人とも仕事が忙しくてちっとも自分にかまってくれず不満に思っていた。一人で外出すると、ワイビーという少年が黒猫と共にどこからともなく現れ、また姿を消す。コララインは退屈しのぎに築150年のアパートの探検を始め、その最中にレンガで封印された小さなドアを発見する。
観た人の声
・大人をも震え上がらせるような世界観。ストーリーは意味深。不気味で怖～いダークファンタジー
・恐ろしく金と時間のかかった作品。総予算50億円、総製作期間4年というから凄まじい
・「アニメ×実写×ストップモーション×3D」で開拓された新たな映像世界
無料で観る
この作品はU-NEXTの無料お試しで観れます
第3位美しい音楽が印象的な「おやゆび姫」
『サンベリーナ』
| 制作年 | 1993年 |
| 上映時間 | 1時間26分 |
| 監督 | ドン・ブルース ゲイリー・ゴールドマン |
解説
アンデルセン童話の中で最も有名な作品の一つである『おやゆび姫』のアニメ版。サンベリーナは花弁からうまれた親指ほどの女の子。妖精のコーネリアスとサンベリーナが森の中で出会って恋に落ち、森の動物たちとの、愛とロマンに満ちたファンタジックな世界が展開する。監督は元ディズニーのアニメーターからスピルバーグの「アメリカ物語」を任されたD・ブルース。音楽にバリー・マニロウを起用。
観た人の声
・子どもたちが大好きで夢中で観ています。釘付けになったり、クスクス笑ったり、おもしろかったと喜んでいました。大人も楽しめます
・全体的にディズニー要素盛り沢山のディズニーじゃないプリンセスもの。様々なディズニー映画を思い出させてくれます。サンベリーナの声はアリエルと同じ人だし、曲はホールニューワールドを思い出させてくれたり、良くできた楽しい作品です
・もっと評価されるべき
無料で観る
この作品はツタヤディスカスの無料お試しで観れます
第2位幻想的な雰囲気の絵で語られる海の神話
『ソング・オブ・ザ・シー』
| 制作年 | 2014年 |
| 上映時間 | 1時間34分 |
| 監督 | トム・ムーア |
解説
アイルランドの神話をベースに、妖精の母と人間の父の間に誕生した兄妹が繰り広げる冒険を描くアニメーション。主人公の少年と妹が、失われつつあるマジカルワールドへと足を踏み入れる姿を映し出す。監督を務めるのは、北アイルランド出身で、本作が2作目のアカデミー賞長編アニメ賞ノミネート作となったトム・ムーア監督。彼らの冒険の行方と、映像美に引き寄せられる。
あらすじ
小さなベンは、いつもいろいろなおとぎ話や歌を教えてくれる心優しい母親ブロナーと、父親コナーと共に海沿いにある灯台の家で暮らしていた。赤ちゃんの誕生を心待ちにしていた彼は、ある晩、母に海の歌が聞こえる貝の笛をプレゼントされ、大喜びして笛を抱きしめたまま眠りに落ちる。翌日彼が起きると、妹のシアーシャを残したまま、母の姿はなく……。
観た人の声
・星たちの笑い声が聞こえてくるかのような、本物のファンタジー。字幕版で観ると原語が詩のように聞こえ心地よかった
・ダイナミックな子供向けのファンタジーと哲学的な大人向けの寓話、明るく優しい雰囲気と深い悲しみ・絶望、愛らしいデフォルメキャラクターとリアルな人間描写。相反する要素が混ざり合い唯一無二の世界が広がる。その未知なる世界を体験し心地よいトリップ状態に襲われた
・日本アニメにもディズニーにも真似できないこの映画だけでしか味わえない体験
無料で観る
この作品はツタヤディスカスの無料お試しで観れます
第1位ドリームワークスの最高傑作！！
『ヒックとドラゴン』
| 制作年 | 2010年 |
| 上映時間 | 1時間38分 |
| 監督 | クリス・サンダー スディーン・デュボア |
解説
少年とドラゴンとの出会いと友情を描いた児童文学を基にして、ドリームワークスが製作するファンタジックな3Dアニメーション。監督は『リロ＆スティッチ』のコンビ、ディーン・デュボアとクリス・サンダース。少年、ヒックの声には『ナイト ミュージアム2』などに出演するカナダの若手俳優、ジェイ・バルチェルを抜てき。ほかに、『300＜スリーハンドレッド＞』のジェラルド・バトラーやドラマ「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラが声優を担当する。敵対関係にあるはずのバイキングとドラゴンが巻き起こす奇跡から目が離せない。
あらすじ
以前より、バイキングとドラゴンとの戦いが続いているバーク島。ある日、平凡な少年、ヒックはケガをしたドラゴンのトゥースと偶然に出会う。本来なら敵同士であるヒックとトゥース。しかし、二人の距離は少しずつ縮まり、やがて誰にも知られないように友情を育んでいく。
観た人の声
・遂にピクサーを脅かす作品が登場した！本作の出来の良さを見てしまうと、いよいよピクサーも安泰ではない
・音楽も最高！壮大な自然がそこに広がっていくような、風を浴びて大海を進んでいるような、美しい旋律と胸に響くリズム
無料で観る
この作品はツタヤディスカスの無料お試しで観れます