ツインソウルのランナーとチェイサーが逆になったら偽ツインソウルなのか

ツインソウルは一般的にランナーが男性でチェイサーが女性と言われています。なのでランナーとチェイサーが逆だったら偽ツインソウルである、ということを聞くことがあります。しかし、私はそのような決まりはないのではないかと思っています。

ランナーが男性でとチェイサーが女性ということのほかにも、ツインソウルのカップルは女性が一回り年上で男性が年下であるということも一般的に言われていることです。しかし、このような決まりがある必要性ってどこにもないのではないでしょうか。

 ツインソウルのカップルごとに違いがある

ツインソウルのカップルに共通することは、魂で愛を学ぶ存在だということだけだと思います。だからランナーが女性でチェイサーが男性であることもあるだろうし、男性が年上である場合もあるでしょう。魂の覚醒度合いの低い方がランナーとなることが多いので、男性が年上のカップルである場合、ランナーが女性となる確率も高くなりそうです。

ツイン同士の格差が大きく様々な障害があり、それを乗り越えていくことによって魂のレベルを上げていくことができますが、『君の名は』の主人公二人のように年齢が近い場合だってあるかもしれません。本人たちが成長し合うことができる関係であれば、カップルによって格差の出方も違うかと思います。

じゃあ、別に普通の恋愛と何も変わらないじゃんと思うかもしれません。端から見たら普通の恋愛に見えたとしても、ツインか普通の恋愛の相手かがわかるのは結局自分しかいないのです。でも、普通の恋愛とツインとの恋愛は全く別物で、不思議な体験をしたり涙が毎日止まらなくなったり体調に変化があったりするので、ツインと出会ったら確信できるでしょう。

 ツインソウルの愛に法則なんてない

ツインソウルが出会うのは、魂の愛を通して自分自身が精神的に成長し、地球に愛と平和を広めることがやはり一番大きな目的だと思うのです。だから、男女が逆だとか年齢がどうだとかいうことに縛られるのは、ツインソウルの宇宙規模の愛からしたら、あまりにもどうでもいい問題だと思いませんか。

ランナーとチェイサーが逆でも、どちらが年上だとしても、魂で学ぶ愛であるということには何の違いもありません。だから、ツインソウルかどうか結局どこで判断すべきかというと、やはり自分の直観なのだと思います。そして、自分とお相手の方がツインだと確信したら、周りからどう言われようと自分たちを信じることが大切なのだと思います。