このブログで記事を書いている間は、ずっとツインソウルの彼のことを考えていた。ツインのことを考えているときって不思議で、現実世界よりも5倍くらい時間が早く進む宇宙空間で浮かんでいるような感覚になって、あっという間に時間が過ぎていく。
出会ってから1年間くらいは、彼のことを24時間無意識に考えていた。もちろん夢の中でも。今でも考えている。ずっと考えていたいし、きっと一生分の時間があっても時間が足りない。
サイレント期間に入ってからは、自分の人生をちゃんと歩んでいこうと心に決めた。でも今もまだ彼のことを考えていたい。無意識に考えるのをやめることができない。だから、ブログを始めたんだ。
それまで、ツインのことを考えるために何千時間も費やしてしまったけど、ブログを書けば何か意味のあることになると思った。少なくとも、自己満足にはなる。まだ彼のことを考えていてもいい口実がほしかった。
ツインと出会ってから、心の一番深い部分に自分のおうちができてしまった感覚がある。そこが私の本当の居場所で、彼と繋がっている場所。それで、そのおうちを見つけたときから、ずっとそこにいたくて、ずっとその場所に引きこもってる。そこにいると、居心地がすごくいい。
彼のことを考えたり写真を見たりすると、その場所から眠気が起こることもある。眠気って頭で起こるものだと思っていたけど、心の一番奥で起こるものでもあるって知った。その眠気もすごく心地のいい眠気。
とにかく、心の奥にできた自分のおうちは居心地がいいから、まだ外に出たくない。だから時間が許す限りずっと考えていたい。そのためにブログを書き続けたいんだ。引きこもっているのは心の中だけのことじゃなくて、現実の世界でもそうだし。どこかに遊びに行く時間があるなら、まだツインのことを考えていたい。
だけど、これって執着なのかもしれない。いや、でもどうなんだろう、執着なのかな？サイレント期間に入ったとき、執着を断ち切るために、ツインのことを書き綴った日記を捨てたし、もらったメールも全部削除した。残っているのは、渡せなかった手紙と、脳に焼き付けたツインの記憶だけ。
メールを削除したときはメールをくれた彼の気持ちを思うと辛くなったけど、とっておけば何百回でも何千回でも読んでしまうから、自分のために削除した。だけど、メールの内容も脳に記憶してるから意味ないのかも。
メールアドレスや電話番号がわかるのもよくない。自分からは連絡できないくせに、携帯を手にして何年でも待ってしまいそう。やっぱりまだ執着しているのかも。
だけど、ブログを書くことは自分自身が肯定できる方法で、ツインへの執着を続けられる貴重な手段。だからさっき、ブログに書くネタが尽きてしまったときのことを想像したら涙が止まらなくなった。まだまだ、たくさんネタを思いつけるようにするから、ツインのことを考えていたい。
こんなようなことを書いたら、失恋して鬱になり引きこもるようになってしまった女が、未練を捨てきれずにブログを書いているだけのように思われてしまうのかもしれない笑。
だけどそれは違っていて、今はこれまでの人生のうちで一番輝いている時期だと思うし、現実の世界を直視してみても、こんなにも世界が美しいと感じたことはないくらいだ。だから、今までの人生からしたら考えられないくらい素晴らしい時間を過ごすことができていると実感している。
それでも、やっぱりまだ心の奥にあるツインと繋がっている場所にいるほうがずっと居心地がいい。だから、ツインのことを考えるために、これからもブログを書き続けたい。
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コメント
こんばんは！突然のご連絡、ごめんなさい。kumiと申します。今夜初めて、inamiblogさんのこの、サイトに出会いました。心の動き、ちょっぴりユーモラスなところ、、心が温かくなりました。私は、ようやくツインの関係が腑に落ち、立ち上がり始めたところです。
今夜、久々に1人泣いていた私に笑顔をくださり、ありがとうございました。