HSPとスーパーフードの相性は最高 [超美肌化、生理不順・疲れ目解消]

HSPの人は食べ物に含まれている成分に体が過剰に反応してしまいます。なので、普通の人が日常的に食べているような身近な食品であったとしても、私のように頭痛や吐き気など、何かしら体に悪い症状が出てしまうことがあると思います。

一方、様々な食品を食べてみた結果、良い影響しか出ない、HSPの私にとってとても貴重な食品も見つけることができました。（このことは前回の記事に書いています。→「HSPで食材に超敏感な私でも健康・美容効果が高かった食品４つ」）

前回紹介したのは身近な食品でしたが、今回はスーパーフードと呼ばれる食品を食べた場合、HSPの人の体にはどのような影響が出るのか、私の体で試してみた結果をまとめました。

最初に結果から言うと、HSPの人とスーパーフードの相性は最高です！

体に非常に良い影響が出た食材もありましたし、少なくとも、過剰摂取しない限り、体に悪い影響が現れた食材はありませんでした。

特に効果を実感できた食材３つをランキング形式で紹介します！

HSPと相性最高のスーパーフード

第３位

豆苗　→　美肌

豆苗はほとんどのスーパーで手に入る、１００円程度の安価で買えるスーパーフードです。かいわれのような見た目で地味ですが、栄養素は主役級です。

私は普段から野菜不足のせいで顔色が悪いのですが、豆苗を食べたら、顔色が良くなって、肌の透明感が上がり、美白効果も実感しました！

豆苗は何種類もの抗酸化ビタミンを含んでいて、抗酸化作用が強いです。そのため、美肌作りに最適なアンチエイジング効果の強い野菜です！

（豆苗の美肌効果についてもっと知りたい方はこちら→豆苗研究会「美容やアンチエイジングも！？豆苗の効果」）

豆苗は安価で癖も少なく、脇役的な食材なので、レシピを工夫すれば継続して食べ続けることができると思います！

（レシピを見る方はこちら　→　cookpad「豆苗のレシピ」）

第２位

クコの実（ゴジベリー）　→　生理不順解消、疲れ目防止

「クコの実」ってあまり聞くことがありませんが、杏仁豆腐の上に乗っかている赤い実と言えばわかると思います。古くから漢方薬として用いられていました。中医学では滋養強壮や、目の疲れを回復する薬として使われてきたようです。

あの楊貴妃も愛したと言われるスーパーフードで、マドンナなど海外のセレブも愛用していることで有名です。

クコの実には強い抗酸化作用があります。

私はストレスの影響で生理不順になることがあり、悩んでいたのですが、クコの実を食べると生理不順が解消されました。その効果に気が付いてから、生理の１週間前くらいから１日20粒ほど食べるようにしたことで、生理不順が起こることがなくなりました。食べすぎると、逆に生理が１週間ほど早く来てしまったので、適量を守ることが大切です。

生理不順が治ったのは、クコの実にはβ-シトステロールという成分によって、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあるからです。

（参考記事　→　MYLOHAS「薬膳アドバイザーに聞く。女性にうれしい｢クコの実｣の効果的な食べ方」）

また、夜までコンタクトレンズを付けたままパソコン作業をしていても、目の疲れを感じることが少なくなりました。

クコの実は「食べる薬」のような感覚でいつも食べています。

クコの実は輸入食料品店のドライフルーツコーナーに置いてあることがありますが、取り扱っているお店はあまりないので、見つからなければ通販で購入することをおすすめします。