私はHSPが原因で、ごく少量の食材を摂取しただけでも体に影響が出て、体調が変わったり、性格まで変わってしまいます。だから、初めて食べる食材だと、「この食材食べたらどうなっちゃうんだろう♪」とちょっと自分の体で人体実験しているような気分になります笑。
私はアレルギーを持っていないので、多分一般の人が食材を過剰摂取したときの体への悪影響が、HSPの過敏さのせいで、ごく少量なのに出てしまっているのだと思います。
HSPの人でも過敏さには個人差があるし、私は多分過敏すぎるから同じような影響が出ない人が多いのではないかと思います。ですが、私と同じように食材への過敏さがひどい方の何か参考になればいいと思ったので、身近な食材による体への影響をまとめてみました。
HSPの過敏さから体に影響が出る食べ物10こ
食材 → 体に現れる影響、その原因となる成分
バナナ → 頭痛がします。眠くなるタイプの頭痛です。チラミンという成分が頭痛を引き起こすらしいです。
魚 → 憂鬱な気分になり、やる気がでなくなります。元々根暗なのですが、根暗度がアップします。魚に含まれる「オメガ3脂肪酸」はうつ病予防に効果があるらしいですが、私にはなぜか逆の効果があります・・・。
ヨーグルト → 鬱になっているときに食べると、少しポジティブになるので、うつ病予防に効果があります。腸内環境が改善することで、腸内でセロトニンが作られるようになるみたいです。
パン → 食べると心が満たされるような感じがして、性格が柔らかくなります。ただ、エネルギー不足な感じがしてパワーが発揮できなくなります。栄養素が少ないからでしょうか。
肉 → 体からパワーが湧いてきます。ただ、頭痛が起きたり短気になったりしてしまいます。食べすぎると体が酸性体質になるのが原因らしいです。
卵 → 頭痛がするのですが、適度な頭痛と言いますか、圧迫感があるものの不快ではない頭痛がします。例えるなら、顔面ストッキングをしているかのような圧迫感です笑。原因は調べてもわかりませんでした。
お米 → 体調への影響はありませんが、性格が丁寧で几帳面になります。米を抜くと、性格が大雑把になってしまいますね。やはり米は日本人の体には必須ということでしょう。
アボカド → 胃もたれと胸やけ、頭痛がします。果肉に20%~30%のオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸が含まれているようで健康には良いですが、この油分の多さが胃もたれの原因でしょう。また、頭痛を引き起こすチラミンも含まれています。
ナッツ類 → 胃もたれと頭痛がします。オメガ脂肪酸や不飽和脂肪酸が豊富に含まれ健康的ですが、油分が胃をもたれさせます。頭痛はチラミンが原因だと思います。
フルーツ → ハッピー♪な気分になって、ポジティブになります。トリプトファンからセロトニンを合成するためのビタミンやミネラルが豊富に含まれているためでしょう。しかし、私はメロンやキウイを食べすぎたときアレルギーを持っていないのに、蕁麻疹や息苦しさなどなぜかアレルギーの症状がでてしまいます。
今まで色々な食材を食べてみてましたが、身近な食材でさえ、何を食べても体への影響が現れてしまうので食事が面倒くさくなりました。最終的に、ものすごい質素な和食を食べるようになったり、むしろ食べないという選択をとるようになってしまいました。食への執着がなくなりすぎてちょっと悲しいです笑。