ツインソウルへの執着を断ち切ると自己実現できる

ツインソウルの試練として、相手への執着を断ち切り、手放す試練があります。相手を手放したら、そのあとは自分の進むべき人生に集中することが大切です。この試練によって、筆者はかなり人として成長しました。今回は、手放しと、精神面の成長の過程についてお話しします。

欲への執着がなくなる

相手への執着をなくす過程で、すべての欲への執着がなくなりました。食欲、睡眠欲、性欲の3大欲求の他に、承認欲求など社会生活で感じる欲求、そして、生きたいという欲求さえなくなりました。

誤解を生まないように説明しますが、欲を満たすためだけに生きるのをやめた、という意味であって、欲がなくなったわけではありません。ただ、欲を満たすだけでは満足できなくなってしまったのです。

おいしいものを食べること、金銭的に豊かな生活を送ること、他人から認められること、など普通の人が幸せに感じることが無意味に感じるようになりました。

ツインソウルへの執着が現世での最後の執着

今、筆者は自分の人生に集中することができていますが、自分の道を歩み始める直前まで、ツインソウルへの執着が続きました。その執着を断ち切って、やっと歩み始めることができたのです。

この試練は本当に辛かったです。どのくらい辛かったかと言うと、生きるのをやめようと考えていたくらい辛かったです。そして、ある出来事が起こったとき、もはや生きることさえ何の価値もないと、全く執着していないことに気が付きました。ツインソウルへの執着というものは、生物としての生きたいという重要な本能以上に強い執着だと気が付きました。

何にも執着がないからこそ、自分の道を歩める

夢を追ったり、やりたいことをやって生きて行くって、勇気がいりませんか。お金や時間の問題、人間関係の問題、他にも色々現実的な問題が障害となるので、それらを諦め、安定な道に進んでしまったほうがいいかもしれません。しかし、ツイソウルの執着を乗り越えられれば、このような障害なんて、楽々乗り越えられてしまいます。なぜなら、上に書いたように何の執着もないから。安定だけの人生なんて、こっちから願い下げです。

このような精神状態にまでたどり着いた人たちにとって、一番重要な感情は、「楽しそう!やってみたい!」という感情や、「夢を叶えたい!」という感情です。欲を満たすことに何の価値も感じられなくても、この感情を満たして自己実現することが生きがいになっていくのです。だからこそ、自分の生きたい人生を歩むことに集中できるのですね。

精神世界の「愛」を知りたい方へ

コメント

  1. ぴー太郎 より:

    相手への執着が手放せたと思いますが、好きなのかどうかもわからなくなりました。
    これっていっときの感情でしょうかね?

  2. まなか より:

    こんにちは、執着を手放せるように今に集中して生活したい者です。伊波さんのブログを読んでいつも気持ちを立て直しています。つらい事があります。彼の事以外を考えていても性エネルギーが来ると倒れ込むほど身体が反応して中々生活が回りません。自分にとって必要なことであったとしても、片付けられないとかご飯が作れないとか買い物に行けないとか色々あって困っています。私の気合いが足りないのでしょうか。これは、こちらからのテレパシーで、もう少しお手柔らかにとか、今はこれをやりたいのでとか、頼み続ければ和らいでくるものでしょうか。彼は最近結婚したので、彼の事を大好きで結婚した奥さんに貰ってもらえないかとも思うほど頻繁で強力です。胸が痛い、子宮が痛い、涙が出る、そういう事と一緒に生活はできます。何とかこのエネルギーを天に返すとか呑み込んでしまうとか、耐えて立ち上がるとかできるようになりたいのです。