【宿曜】柳宿を分析。気性の荒さを隠した二面性を持つ世渡り上手

【宿曜】柳宿の性格分析。

柳宿は、表面的には穏やかで優しそうに見えるけど、実は気性がとても激しい人。二面性があって、裏表が激しいと言われるタイプ。単刀直入に言うと、性格が悪い。第一印象は良いけど、関係が深まっていくほどに、腹黒い面を見るようになる。

普通の友達とか仕事仲間くらいの関係になると、腹黒な上に非常に打算的な面を見るから、どこまで信用していいのかわからなくさせる。いつもの穏やかな面も、もしからしたら柳宿の仕掛けた罠かもしれないと、関わる人たちを人間不信にさせてしまうほど。

人間関係が得意で悩まない分、エネルギーを全て気性の激しさに使っている。男性はまだソフトで落ち着きがあるけど、柳宿の女性は誰の手にも負えない。柳宿の女性を怒らせたり敵に回したりすると、本当に面倒なことになるから、それだけは避けた方がいい。何が起こるかと言うと、こちら側の人間関係を攻撃されて、社会的にかなり追い込まれてしまう。

柳宿はいつもの穏やかそうに見える仮面を被っているときよりも、腹黒さと打算的な面を100%出しているときのほうが、ずっと生き生きして楽しそうに見える。だけど、腹が立ったときは気性の激しさを隠さないので、本性がばれるのは割と早い。

他人から信用されないだけじゃなく、自分も他人のことなんて最初から信頼していないから、意外と心の内を明かせる人はいない。友達は多いけど、いつも喧嘩していたり愚痴を言ったりしていて、何かと人間関係のトラブルは常に抱えている

このようにかなりくせ者な柳宿は、悪害宿のグループに含まれる。やはり、という感じ。同じ悪害宿に属する参宿、心宿、尾宿の中でも柳宿は特に扱い方が難しい。むしろ扱えると思わず、好きなように毒舌を吐かせてあげて、好きなときに怒らせてあげ、自由にさせておくのがこちらも攻撃を受けないので楽。柳宿には注意すらしてはいけない。もし注意するとしたら、100倍返しで反撃されることを承知の上でするべき。

悪害宿は毒害宿とも言われていて、どちらにしても忌み嫌われるような、すごい響きをしているけど、所属する12宮によって結構性格が変わってくる。柳宿は頭が切れてプライドが高く物事を俯瞰してとらえるのが得意な蟹宮に属している。人間関係が得意で処世術を持っているのは、悪害宿と蟹宿の影響を受けて、人間関係を損得勘定で考えているのと、人に対するおそれのような気持ちがないから。

ここまでで、柳宿の悪い面ばかり書いてしまったけど、それ以上に良い面がたくさんある。一つ目は、交友関係が幅広く、人によって態度を変えることができ、その人に一番ふさわしい態度で接してくれること。例えば、学年で一番人気の人といつもハイテンションで仲良くしているなと思えば、教室の端っこのほうでいつも本を読んでいる大人しい人とも、少し落ちついたテンションと穏やかな物腰で仲良くしていたりする。

なぜ平等に仲良くしてくれるかと言うと、博愛精神のような理想的なものとはかけ離れていて、もっと現実的に世界が見ている柳宿にとっては、どんなに人気者でも悪い面があったり、大人しい人にも光る部分があることを知っているから。

二つ目は、怒ってさえいなければ穏やかな雰囲気を持っていて、裏表が激しい性格だとわかってはいても、程よい距離感で仲良くしたいと感じさせるようなところがあること。

柳宿って、もしかしたら普段の穏やかな人柄も演技で作っているのではないか、と思ってしまうほど人をだますのがうまいし、人をだますことに罪悪感も持っていない。だから、どこからが表でどこからが裏の性格なのか、全然わからない。でも、もうだまされててもいいから、その長けた話術で楽しませてほしいと思う人がいて、友達が多い。

三つ目は、ドロドロした世界ほど、その穏やかさが周りの人に安心感を与えるところ。柳宿は、社会の汚れた部分とか裏の部分を一番よく知っている。普通の人なら心を痛めてしまうようなことでも、柳宿は客観的に見てその仕組みを理解するだけ。人に期待しないのと同じで社会にも期待していないから、ドロドロした世界を見ても何とも思わない。だから、そういう業界だと、穏やかなこともあって、存在自体が安心感を与える。

柳宿は程よい距離感で付き合い、利用しない・利用されない、一緒にいる楽しさだけを求める関係を築いていくのが理想。