アスペルガーの特徴は?感覚過敏って何?私の経験から説明します

アスペルガーって何でしょうか。アスペルガーだと何が起きるのでしょうか。その答えは様々ですが、今回は私の経験したことから答えます。

アスペルガーの特徴

アスペルガーの会話の特徴

アスペルガー症候群かどうか、様々な項目をチェックして調べられるサイトがたくさんあるので、私の経験から言える、アスペルガーの特徴について書きます。アスペルガーは変人っぽいというイメージを持たれますが、本人の努力次第では、いたって普通の常識ある人に見える場合もたくさんあるでしょう。ですが、会話においては、障害を隠しきれないと感じています。会話の特徴として、見当違いな返答をするという特徴があります。

この特徴は、バイトの面接や上司との会話中に気が付きました。このような緊張感がある場面で、自分の受け答えを意識してみると、「あれっ、ちゃんと質問に対応した答えになっていない」と気が付くことがたくさんありました。普段の会話の中でも、意識していないから気が付いていないだけで、見当違いな受け答えをしていることがあると思います。

なぜアスペルガーは質問に対して正確に答えられないのか

これは、イメージ力の低さが関係していると思います。質問をされたとき、イメージ力が低いせいで、その質問の意味がうまくわからず、文字になって自分の頭の中でぐるぐる繰り返され、その質問に関係しそうな大量の情報が頭の中で高速で駆け巡りました。また、言葉一つでも様々な意味が含まれているので、相手が自分に伝えようとしていることが自分の受け取った意味と正しいのかどうか、その言葉の一つ一つを当てはめてみて、その中から正しい質問内容を汲み取ろうとすることもあります。さらに、面接の場合、相手に高評価をもらえるような答えを考えていたときもありました。

このように、質問一つされても脳が大量の情報を扱うせいで、それをうまく処理して言葉にすることができず、簡単にまとめすぎてしまった結果、見当違いな答えになったり、誰もが言いそうな模範解答を言ってしまったり、アホっぽいことを言ってしまったりしました。一瞬で大量の情報が頭の中を駆け巡るせいで、質問をされたその場で、質問内容がすっとぶこともよくありました。

私は対人恐怖症も持っていたので、過度に緊張していたせいでもあるでしょう。個人的には、イメージ力が低いというよりも、一つ一つのワードから情報を関連づけてしまう面を見ると、イメージ力が高すぎるのではないかと思います。

私が質問に正確に答えられなかったときの例

普段なら脳内に駆け巡った情報をペラペラしゃべることができるのですが、面接や上司との会話の場合、しゃべりすぎてボロを出してはいけないという思いから、ものすごい簡単にまとめてしまいます。

覚えている例として、高校時代、わけあってお偉いさんとお話しする機会が一度ありました。その方に「高校楽しい?」と聞かれたんですね。そしたら、そのときにも、高校が楽しい理由と楽しくない理由、まあまあな理由がそれぞれ3方向からどっと頭の中を巡って、まとめられなかった結果、「記憶にないです。」と答えました笑。今、高校生なわけだから、記憶にないわけないですし、容疑者が取り調べされているときに言うようなセリフを言うなんて、アホだなと自分で思ったため、今でも記憶に残っています。

アスペルガーは生きる環境を選ぼう

このような見当違いのことを言ってしまうのは、大人になってもよくあります。しかし、仕事をするようになると、それが笑って許されない場面が多々あるため、私もたくさん悩みました。ですが、仕事によっては、このアスペルガーの特徴を気にせずに働ける仕事もたくさんあります。気を張って生きるよりも、自然体で生きる道を進んだほうがいいですね。

続いて、アスペルガーの特徴として、あまり聞くことがないと思いますが、若者言葉が嫌いという特徴について書きます。

若者言葉が嫌い

街に出ると高校生から大学生くらいの会話が聞こえてくるとき、よく耳に入ってくる言葉があります。

「今日さ~、マジだるくね~」「それなっ!

ワンチャンイケるかもと思って」

とりま、スタバ行こう!」

など、いわゆる若者言葉という言葉です。例に出したこの3つは、ホントによく耳にするので、定番となっているのでしょうか。

SNSを見ると、「うれしみ」「やばみ」なども目にします。

私からすると、このような言葉には嫌悪感を感じます。それも、寒気がするような生理的嫌悪感を感じてしまいます。年代が上がってくると若者言葉が嫌いな方もいらっしゃるかと思いますが、私の場合はまさにこのような言葉を遣っている年代であるにも関わらず、どうしても本能的に気持ち悪く感じてしまうのです。私の年齢がいくつであったとしても、若者言葉に対しての嫌悪感は変わらないと思います。

なぜアスペルガーは若者言葉が嫌いなの?

なぜ嫌いなのかという理由ですが、アスペルガーが法則性を大事にしていることが関係していると思います。アスペルガーは法則性や規則性があるものを好み、異常なほどのこだわりを見せ、その法則性が破られることを嫌がります。それは言葉の遣い方においても同じことが言えるのでしょう。

私からすると、正しい表現方法を遣わずに、なぜわざわざ勝手に文法を変えてみたり省略したりするのか不思議だなと思います。実際に遣っている人に聞いてみたいです。ノリがよく聞こえるとか、かっこつけられるとかいう理由なのでしょうか。

でも古い若者言葉はたまに遣う

古い年代の若者言葉で、「ムカつく」とか「キモい」とか「めっちゃ」があります。このような言葉は少し下品なのが気になりますが、親しい仲の人に対しては私もたまに口から出てしまうことがあります。アスペルガーでも、生まれたときから遣われていた言葉は現代の若者言葉ほどには抵抗感がありません。

実は、言葉の法則性を把握できていない

私はいまだに日本語の文法を間違えて遣うことがよくあります。このブログでも、きっと探せばたくさんあるのではないでしょうか。若者言葉に嫌悪感を抱く理由として、ただでさえ文法を習得できていないから、わざと文法を崩して遣うことになおさら抵抗があるということもあると思います。会話だと特に文法を間違えてしまうためいつも注意して話しているのですが、わざと間違えた文法を遣うことでその努力が無駄になったら困ってしまいます。アスペルガーの方で若者言葉を遣っている方は見たことがないので、私と同じ傾向にある方が多いのではないのでしょうか。

アスペルガーの感覚過敏

アスペルガーの人は、ほとんどが視覚や嗅覚や聴覚などが過敏です。私も、感覚過敏って、自分にとっては当たり前になってしまっているので自覚がありませんでしたが、客観視してみると、そういえば普通の人よりもかなり神経質だと思うことがあります。つい最近まで障害のない人でも共通することだと思っていたのですよね。私は、聴覚>視覚>触覚、の順で過敏です。感覚過敏について、一つずつ説明します。

聴覚過敏とは

聴覚過敏は小さな音でも気になる

聴覚過敏は、小さな音でもとても気になってしまいます。例えば、夜眠るときは無音じゃないと眠れないのですが、このときにひそひそ声のような小さな声だとしても人の話し声がしたり、咳ばらいの音がすると、全く眠れなくなってしまいます。眠り自体浅いせいか、このような小さな音でもすぐに起きてしまいます。なので、眠るときに音に関して何度も家族とけんかをすることがありました。また、冷蔵庫からする「ジーーー」という非常に小さな音などでも眠れなくなってしまうほどなので、不眠症にもなりやすいです。

それと、例えば学校で試験を受けているときは、自分の世界には引きこもり切れておらず、完全には集中できていない中途半端な状態のため、緊張感があって小さな物音がするだけでもビクッと驚いてしまいます。

アスペルガーが嫌いな音とは

苦手な音は、何かがこすれる音です。こすれる音はなんでも苦手ですが、日常生活が送れなくなってしまうので、意識を他のところに集中させて気にしないようにしています。特に苦手なのが、キュウリや白菜を食べているときの、自分の口の中で鳴る「キュッキュッキュッ」という音です。キュウリや白菜を食べているときだけではなく、夜眠る前になるとその音を思い出して眠れなくなるときもあります。また、苦手な楽器もたくさんあって、特にギターやベースの音が苦手ですね。

ここ数年の間で聞いた音で一番嫌だった音は、包丁を研ぐ音です!包丁を研ぐ音は死ぬほど苦手です!!飲食店で働いていたときに、先輩が包丁を研いでいて、本当に聞いてられなかったので、「研がないでください!」と言ってしまったこともあります。あの音を聞くと、逃げ出したくなります。ちなみに、うちの包丁は一度も研いだことがないので、切れ味が悪いです笑。

聴覚過敏は大きな音が苦手

小さいころ、一回だけライブに行ったことがあったのですが、あまりの爆音に30分もいられませんでした。ですが、あの音量が普通なんですよね。太鼓の音もそうですが、心臓や脳をゆすぶられているような感覚がして、気持ち悪くなります。もうライブは行けないですね。

それと、突然の爆音も無理です。花火は観に行けません。夏に自宅から数キロ離れたところで打ち上げ花火をやっているのですが、花火の「ドーン」という爆発音を聞くとびっくりしすぎて心臓が止まるのではないかと毎回思います。爆発音を聞いた後は、びっくりしたせいで全力疾走したかのように心臓がバックバックいっているほどです。すごい残念ですが、これから先も花火を観に行けないでしょう。

周りの人に理解してほしい

苦手な音が多くて行けない場所が多かったり、嫌な音を出さないよう人に指摘することで、何度も人と関係が悪くなることがありました。もちろん、アスペルガーがある自分の感覚がおかしいのはわかるけど、家族など関係が深い人たちにはもう少し障害を理解してほしいなと思うことがあります。

視覚過敏とは

視覚過敏は日常生活に支障をきたす


仕事などで作業をするときに視界に余計なものが入ってくると気が散ってしまいます。集中していると気にならないのですが、作業に取り掛かってから集中するまでの間に気になってしまいますね。なので、常に机の上は必要なもの以外置かないようにしています。

視覚過敏で一番困ったのは、会社勤めをしているとき、作業に集中したいのに、向かい側の席の人やとなりの人が視界に入って気が散ってしまうため、全然集中できなくてすごくストレスがたまったということがありました。

改善しようとして、視界を狭めるために伊達メガネをかけてみたり自分の作業をしている手元だけを見ようとずっと真下を向いてみたりしましたが、逆に疲れるし効果もあまりありませんでした。会社勤めでは、作業に集中できない要因がたくさんありましたが、今言ったことも改善のしようがなくて辛かったです。

私からすると、自分の方向に体を向けている人が視界の中にいるのに、その状態で作業に集中できるなんて、そっちのほうが逆にすごいと思ってしまうのですが・・・。でもそれが普通なんですよね。

視覚過敏は外がまぶしい


くもりの日でも外に出るとまぶしく感じるので、外ではいつもかなり目を細めています。普通の人には、なんでくもりなのにまぶしいのか理解できないと思いますが、自然光ってなぜか人口の光よりもまぶしく感じてしまうのですよね。太陽が出ている日だと、まぶしすぎて目を開けられないので目をつぶって歩いています笑。なので、夏は日傘が欠かせません。(サングラスは恥ずかしいので使えないです。)

それと、高校生くらいまでは、都会に行ったとき、どこに行っても人口の光が強いせいで目や頭がいつも疲れました。高校を卒業して都会に出るまではずっと岐阜の自然しかないところで育ったので、このころまでは特に都会の光が強烈に感じました。

例えばショッピングモールは色々なショップがあってごちゃごちゃしているうえに、色んな方向から光が当てられていたので目がすぐにシバシバして痛くなってしまったり頭も痛くなったりしたのですぐに帰りたくなりました。今はそのような場所には特別な用がない限り行かないようにしています。

視覚過敏は情報量が多い場所がすごく疲れる

これも高校生くらいまで症状がひどかったのですが、都会に行くと田舎よりもはるかに視界からの情報量が多いせいで、すごく疲れるし頭が混乱して思考停止することもありました。特に苦手なのが都会の主要な駅です。ただでさえ、大きな駅だと迷路のようなのでどこに行っていいかわからなくなるし、案内版を見ても意味がわからないせいでうろたえてしまうのに、人がすごい速さで歩いていたり、余計な情報が大量に入ってきたりするので、頭の中がパニックになってしまいます。

都会の中でも、半年ほど暮らした街なら慣れますが、それでもやはり他の都会の街には行けません。駅も怖いですが、行ったことのない都会の街も怖いです。都会に来たばかりのころは、身を削って生きる覚悟があったので少しだけ行ってみることもありましたが、今はそのような覚悟はとっくになくなってしまったので行けないです笑。

私の例を見てもわかるように、アスペルガーを持っている人は視覚過敏のせいで外出するのにも苦労したり、日常生活にも支障が出てしまいます。それを甘えだとはとらえずに、周りの人が理解してあげてほしいですね。

触覚過敏とは


感覚過敏の中でも、触覚過敏については特に意識していませんでしたが、そういえば私にも触覚過敏がありました。よく、セーターのチクチクが嫌で着れない人がそうだと言いますよね。でも、私の場合、チクチクを気にしていたら着る服がなくなってしまうので、いつも我慢して着ていました。我慢できるなら過敏って言わないじゃんと思っていたのですが、他のことで触覚過敏だと自覚しました。

触覚過敏は過度にくすぐったがり

たまに、母親からなぜか「ウエスト測らせて」と言われるのですが、その言葉を聞いただけでくすぐったくなって笑いが止まらなくなります。特におなか周りが敏感なので、人には絶対に触らせたくないです。高校の制服の採寸のときにも、制服の上からウエストを触られただけで笑いがこらえられなくなってしまい、大変でした。小さいころ病院に行ったとき、冷たい聴診器が直接肌に触れるのも毎回ゾクゾクするのが怖くて嫌でした。

学校で行われる心臓検診のときも大変でした。あの心臓検診って、一般の人でもくすぐったいですが、触覚過敏の人からしたらもっと大変です。私は笑い地獄にはまってしまいます。それに、あの冷たい吸盤をつけられる瞬間とかはがされる瞬間とか、いつもびっくりしすぎて心臓がバックバックになってしまいました。看護師さんも心電図を見て、驚いていました笑。私は不整脈持ちではありますが、毎回心臓検診に引っかかっていた理由はそのせいかもしれません笑。

美容院も人に触られるので苦手です。年に1、2回しか行きません。美容師さんが肩をもんでくれるじゃないですか。あれも苦手です。美容師さんには申し訳ないのですが、毎回くすぐったすぎて笑ってしまいます。それと、小学生のころって遠足とかで男の子と二人組になって手をつながないといけなかったんですよ。でも私はどうしてもつなぎたくなくて拒否していたので、毎回男の子を泣かせてしまっていました。ごめんなさい。

触覚過敏はセーターが嫌い

セーターは全部チクチクするので嫌いです。でも我慢して着ますが、それ以外のマフラーや手袋、帽子やマスクは一切付けません!セーターの中でも、ハイネックだけはどうしても我慢できないので、かわいさにつられて買ってしまったハイネックのセーターたちは一度も気ないまましまってあります。小物とかをおしゃれのために身に着けることもありますが、すぐに付けていられなくなって、カバンの中にしまっちゃいますね。

なんで小物を付けられないかというと、肌触りが良いものの場合であったとしても、付けていると心がモヤモヤしてくるのですよね。多分、犬が服を着せられるのを嫌がるのと同じ感覚だと思います笑。

触覚過敏が酷くない場合

私の聴覚過敏や視覚過敏と比べると、触覚過敏はそれほどひどくないです。人には触れたくありませんが、適度な敏感さがあることで、自分から「触ってみたい!」と思うものがたくさんあり、敏感さを楽しむことができていると思います。触り心地が良さそうなものには、もちろん触れてみたいと思いますが、それ以外では花びらや葉っぱなど植物の手触りを感じるのが大好きです。手袋を付けたくないのも、物に対して直接自分の肌で触れて、触覚を楽しみたいからだと思います。

触覚過敏の人には触らないで

小さいころは特に親とのスキンシップが大事ですが、私は親とのハグやキスも大嫌いでした。正直言ってすごく気持ち悪かったです。キスやハグって、触覚過敏だけではなく、視覚・嗅覚過敏がある人には、ものすごいダメージを与えます。多分、私は少なくとも一日では立ち直れません。今も、親しい人であったとしてもハグでさえしたくありませんが、我慢して受け入れています。親とのスキンシップを拒むのは、親にとって辛いことではありますが、障害の特質を理解してほしいです。

アスペルガーは感覚過敏が原因で家族関係が悪化する

 


感覚過敏って、本人も大変ですが、気を遣う周囲の人もストレスがたまってしまいます。私の家族は障害に理解がないので、私の感覚過敏に関しての言い争いが絶えませんでした。気になる音や臭いに関しては、中学の頃までは家族に指摘しないよう我慢していたのですが、高校生になると学校や家庭のストレスがたまりにたまっていたせいで、感覚過敏自体も非常に悪化し、家族に指摘するようになってしまいました。そのせいで、家族関係も急激に悪化してしまうことになりました。

家族に指摘している自分が言うのもなんですが、指摘すること自体、自分にとってはとても嫌なことでした。なぜなら、家族には何の責任もなく、自分が過敏すぎることがいけないと自覚があったからです。何の責任もない家族を責めた罪悪感を感じ傷つきました。しかし、嫌な音や臭いを我慢し続けると、不眠症がさらに悪化したり、ストレスで激しい頭痛や胃痛がしたりしたので、我慢できませんでした。なので、本当にどうしていいかわからず、ただただ自分の過敏さを責め、闘っていました。

アスペルガーは一人暮らしが快適だと気づいた高校時代

この高校生の時期から、一人暮らしをしたいと願うようになりました。どうしたら一人暮らしをさせてもらえるのか考えましたが、良い手段がなかったので、近所にある空き家を使う承諾を得て、実家とその空き家を行き来する生活を送ることにしました。

その空き家は、うっそうとした茂みの中にある築100年近くたったボロボロの家で、古い日本人形や汚れたぬいぐるみがあったり、手のひらサイズの蜘蛛がいたりしたので、その家で過ごすのにもかなり抵抗がありました。しかし、家族との言い争いを何度も繰り返すことが本気で嫌だったので、ためしにその家で寝泊まりしてみることにしました。

夜になると、強い風が吹き、天井から木材のかけらがバリッと剥がれ落ちる音がずっと聞こえました。ねずみが追いかけっこしている音も聞こえました。とても不気味で、怖かったです。しかし、感覚過敏のせいでいつも家族に感じていたストレスよりも遥かにストレスのない環境だったので、その家では不眠症の症状もあまり出ず、数日間ぐっすりと眠ることができました。毎晩、崩れそうなほど木材の剥がれ落ちる音がしたので、その家を使うのはやめましたが、一人暮らしがどれだけ楽か、初めて実感した出来事でした。

アスペルガーは一人暮らしがおすすめ

私は今、完全に一人暮らしをしていますが、実家で暮らしていたときよりも遥かにストレスがなく、快適に過ごしています。アスペルガーを持っている人は、一人暮らしをするために部屋探しをして賃貸契約を結んだり、周辺の環境に慣れたりするのは、ハードルが高いと思います。私も大変だったし、トラブルもありましたが、全部一人でこなせたので一人暮らしへの強い思いと覚悟があれば大丈夫です!特に家族が障害に理解がない場合、家族も自分もみんなが快適に生活するために、一人暮らしをおすすめします!